建設コンサルタント業界の転職で目的のない大企業志向はお勧めできない

求職者の相談に乗っていて、転職希望で、社員500人以上など、「大企業」を第一の希望条件としてくる人がいます。
その理由は、「福利厚生がよさそうだから」、「しっかり教育訓練してくれそうだから」、「安定していそうだから」という話が多いです。
 なぜか日本人の場合、社員数と上場企業がどうかを企業の評価の基準とする人が多くて、
 他の人材紹介会社では、「大手の名刺を持って仕事をしてみませんか」とか、「東証○部、社員数×××人の大企業」というのが、誘い文句になっているくらいです。

 実際、普通の人材紹介会社でよくあるやり方は、求職登録者があると、まず、嘘でも「ここに転職できます」といって、大企業をずらずら並べて提案して、どんどん応募させて、面談まで持ち込みます。そして内定が出ると内定応諾期限を付けて、もし辞退すると、二度とその会社に応募できない仕組みで求職者に決断を迫ります。
 そうした紹介候補の中に、ブラック企業や建設コンサルタントでない業種が結構混じっています。
 
 当社のご登録者に将来のキャリアプランや制約条件を聞いて、キャリアプランにあった紹介候補を探しているときに、突然、「他の業者の紹介で大企業に転職が決まりました。」という人がいます。
 「そこは転勤あるけど、親の介護で転勤は絶対不可じゃなかった?」とか、ご本人のキャリアプランと関係ない会社であったので「○○分野で経験を積んで技術士を取るの目標じゃなかった?」と聞くと、「それはもういいんです。」とくるので、キャリアプランを持たず、とにかく「大企業」を目指す人が多いということに気が付きました。

建設コンサルタントのキャリアで重要なのは、特定の専門分野で実務経験を積んで、さらに技術士等も取得して、「名実ともにプロとなること」を目指すことが一番の基本だと考えています。
そうなれば、好条件での転職も、独立も、40代であっても公務員になることも可能です。
そうなれば、人生の自由度も大きく広がります。好きなこともできるようになります。

大企業の求人であっても、実態が派遣会社みたいな所もあり、強制転勤や、本人希望無視の職務命令を平気でしたり、プロパー社員がやりたくないような仕事を中途採用に押し付けるための求人や、全然キャリアにならない職務の仕事も多いのです。
 必ずしも大企業がよいという訳ではありません。

上記のような話をした上で、それでも、とにかく希望先が「大企業」という人に、どうしてそこまでして「大企業」を目指すのか聞いてみたことがあります。
すると、「大手に転職して、仲間を見返してやりたい」、あるいは、「落ちぶれたと思われたくない」と答えた人がおりました。有名大学出身や中堅以上の建設コンサル出身者に多い気がします。
これを極めたいとか、キャリアプランが合致する場合は、大手企業への転職は、お勧めなのですが、それ以外の場合は、見栄とかステータスへのこだわりは捨てて、キャリアを重視した方が自由な人生を送れるとは思います。
 しかし、それでも「大企業」に転職したいという人は、それでご本人が満足されるなら、やってみてもよいかと思います。
 
 当社においては、大企業で超絶ブラックでない会社で、ちゃんとキャリアが積めるような会社にご紹介可能です。
是非ご相談ください。


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