ハローワークで技術士(建設部門)として就職活動した時の話


     だいぶ前の話になりますが、最初の建設コンサルタントを辞めた時にハローワークで求職活動をしてみたことがあります。
     その時は、30代前半で、既に技術士(建設部門)は、保有していました。

     求職票には当然「保有資格 技術士」を記入しました。
     そして、当時の、ハローワーク窓口の就職相談員?のような職員に提出しました。

     すると、ハローワークの職員が「技術士なんて資格は存在しない」と言い張るのです。
     私が、「技術士という資格はあります」というと、職員は手持ちの資格リストを眺めて、「技術士なんて資格はない!」言い張ります。
     まるで、こちらが虚言を言っているような態度です。

     私が「一応、国家資格なんだけどな~」とぼやいていると、その職員は、どこかに電話して、技術士という資格があるか確認していました。
     そして、しばらくすると「先ほどは、大変申し訳ありません、技術士という資格はありました」と謝ってきました。

     まあ、分かればよいですが、そこで求職表で、「マッチングを希望するか」という項目があったので、「マッチングを希望する」としていました。
     ハローワークの就職支援で、私にどんな会社を推薦してくるか、興味がありました。
     当然、技術士(建設部門)で、建設コンサルタントで10年以上の経験も実績も積んでいるので、それなりの求人は出してくるだろうと思いました。

     そこで、ハローワークの就職支援の人が私に勧めてきた求人ですが、「屋根修理 月給20万」とか、「金属加工(建材) 月給18万」とか、そんな求人ばかりでした。
     「結局、技術士、理解していないだろ!」とがっくり来ました。

     ハローワークの人は、結局、技術士も、建設コンサルタントも理解していません。
     それどころか、土木と建築、設計と施工と製造の違いも理解していないのです。
     とりあえず求人に「建」の文字が入っていれば、該当すると思っているようでした。
     30代の建設コンサルタントで10年の実務経験のある技術士でもこの扱いです。

     建設コンサルタントを退社した技術士の人が、ハローワークで転職活動して転職先を決めてしまうことに恐ろしさを感じます。
     情報が無い人は、諦めて変な会社に決めてしまう人も多いのではないでしょうか?

     建設コンサルタントや技術士のような、特異で、専門分野を扱う技術者の転職活動は、ハローワークは、向かないと断言できます。

     過去にも当社に、ハローワーク等で活動しましたが、どこも雇ってくれませんという人が、かなり来ましたが、当社紹介で希望条件以上の条件で、転職に成功しています。

     建設コンサルタント業種専門の人材紹介業である当社にお気軽にご相談ください。

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