転職活動が会社にバレる原因と、対応方法

当社にご登録いただいた方で、勤務先の会社に退職の意思表示をせずに、会社に内緒で転職活動をしている方は結構、多いです。

 中には「現勤務先に絶対バレないように」と注文を出す人もいます。

 会社に内緒で転職活動をしている人が恐れることは、転職活動が会社にばれて、上司や先輩から「おまえ転職活動しているらしいな!」、「裏切り者!」などと糾弾されることでしょう。

 では、このような事態に陥らないためにどうすればよいのでしょうか、その方法を解説したいと思います。

転職活動が会社にバレる原因

まずは、転職活動が会社にバレる原因を知ることから始めましょう

原因1:気づかず自分でばらしている

結構、多いのが「自分でばらしている」というケースです。

 会社を辞めるというのは、人生の一大事で、初めて転職しようとする人などは、不安で一杯になるでしょう。

 そこで、つい誰かに話したくなります。特に酒の席が危険です。例え親しい信頼できる同僚や上司であっても、どれほど「絶対に誰にも言うなよ」と口止めしても、噂と言うのはあっという間に広がります。

 終身雇用の会社では、「誰か中途退職する」というのは最高に面白いネタなのです。

 また、社外の知り合いへの相談も危険です。建設コンサル業界は村社会です。さらに最近はSNS等でも多くの人とも繋がっています。

 どこからバレるか分かりません。

原因2:応募した企業からバレる

 求人に応募した会社から、現勤務先の会社関係者にバレることがよくあります。

 まず、企業の求人に応募し、履歴書・経歴書提示すると社内の不特定多数に見られることになります。

 よくあるのが、営業マン同士で「お宅の○○さんが、うちの会社に応募してきたよ」などと喋ってしまうケースです。

 建設コンサル業界の営業マン同士というのは、常に現説や入札などで顔を合わせて、一緒に飲みにいって、日本の伝統的会合をしているのですから、お互い仲良しグループでもあり、ご親切にも「お宅の会社に裏切り者がいるよ」って注進しちゃう人がいます。

 同じく地場企業などで、ご高齢の会長などが、応募者の勤務先の社長と懇意だったりして、「お宅の○○が転職しようとしているよ」と、勤務先の社長に直々に注進したりするケースもあります。

 求人に直接応募する場合は、バレる危険が高いです。人材紹介会社からの応募の場合、人材紹介会社との個人情報の守秘義務等があるので、勤務先にバレる危険は下がります。

 しかし、個人情報保護やコンプライアンスより、美しい日本の秩序の維持が超越している人達は、「個人情報の守秘義務」は理解できません。バレる時はバレます。

 某県では、地域内の建設コンサル会社同士、転職者を受け入れない業界ルールがあったりします。ちょっとした人権侵害に近いと思います。

原因3:人材紹介会社からバレる

人材紹介会社は、個人情報保護もしっかりしており、大丈夫だと思っている人も多いと思います。

 しかし、ここも油断は禁物です。

 例えばテレビCMやっているような大手の転職サイトなどに登録すると、建設コンサルタントの技術者だったらいろんな人材紹介会社から何十通のスカウトメールが来るでしょう。

大手の転職サイトは、求職者の「人材概要」をデータベースにして他の人材紹介会社に有料で公開しており、それを見て、人材紹介会社がスカウトメールを送れる仕組みになっています。

 また最近は採用企業にもデータを公開しているところもあります。

 つまり、登録者の「人材概要」は数百社、数百人に閲覧されていることになります。当然、個人名や連絡先などは、閲覧者に分からないようにされています。

 しかし、大まかな「人材概要」であっても、見る人が見れば、「あっ○○さんだ」と気づきます。

人材紹介会社のエージェントはほとんどが、売上ノルマに追われるサラリーマンです。

他の業者との競争に負けないように、スピード勝負で、求職者に考える暇を与えず面談に持ち込み、内定応諾までこぎつけようとします。

 そこで、こうした「人材概要」を、取引先の求人企業各社にバラまいてしまう業者がいます。中には、本人の承諾を得ずに求人企業にエントリーしてしまう業者もあります。

 当社が人材をご紹介していて、面談等に進んだ段階で、企業から「同じ人材がエントリーしてきた」という話を聞くことがあります。

 ご本人に確認すると、「提示の許可は出していない」、「勝手に業者が履歴書を提示している」ということがあります。

 中には、名前と連絡先だけ消した履歴書、経歴書をFAXで何十社にバラまいているケースもあります。

 名前が消してあっても、業界の人間であれば個人を特定するのは難しくなく、その中から、勤務先に注進する人が出て来ます。

 特に地方はダメです。

※当社は、必ず、ご本人に提示の確認を取った企業にのみ提示しております。

対応方法について

その1:いつかバレることに覚悟を決める

転職活動をして、内定に応諾した場合は、会社に辞意を表明しなければなりません。

 つまり、いつかは会社や同僚に中途退職することが知られるのです。

 その時に、怖くて辞表を出せない。あるいは「恩知らず」的な恫喝で腰砕けになるようなら、最初から転職活動はしない方がよいでしょう。

会社に残っても「裏切り者」としての前科がついて、組織の中で白い目で見られて過ごすことになるでしょう。

なるべく決まるまではバレたくないが、仮にバレても仕方がないと考えて、その時は、辞意を表明する機会とするくらいの覚悟を持つ必要があります。

その2:バレるリスクを減らす

100%完璧ではありませんが、バレるリスクを最小限にする方法はあります。

 先に述べた「転職活動が会社にバレる原因」を理解して、対処すればかなりリスクを減らせるでしょう。

 つまり、信頼できる先輩、友人でも転職等の相談はしない、直接応募した場合はバレる確率が高いことは覚悟すべきです。

 人材紹介会社を利用する場合、他の業者にデータを提供しているかどうか確認、また、勝手に企業に応募してしまう企業は避けるべきでしょう。

 転職意思がなく、自分の市場価値を知るだけが目的の場合、「相談のみ可」といっていても、登録しただけで「人材概要」を複数の業者が閲覧し、求人企業に人材概要をバラまかれてしまうことがあるので注意が必要です。

といっても確認がしようがないので、多くの人材業者の目に触れるような登録をするほどリスクは高まると考えてください。

おわりに

 当社の場合、他の人材業者にデータを提供することはありません。また、企業に応募し、履歴書等を提示する場合は、必ず、一社ずつご本人に提示の承諾をいただいてから提示しています。

このように、当社は、個人情報の保護、転職活動が会社にバレないように、細心の注意を払っております。他の業者より、格段に厳密に運営していると自負しております。

 しかし、大都市圏では、まず大丈夫ですが、地方での同一地域内での転職の場合、あまり自信がありません。その場合、正直にバレる可能性があることを説明し、ご承諾いただた場合のみ、ご紹介しています。

また、「自分の市場価値を知りたい」「相談だけしたい」という方は、当社であれば、企業の求人に応募しなければ、100%バレません。

 相談等については、ご安心してご利用ください。

※ただ、当社に、履歴書、経歴書どころか、一切の個人情報を出さずに、「俺の市場価値を教えろ」「求人企業名を教えろ」という人が、稀におりますが、経歴を見ずに市場価値の判断は不可能です。

以上、ご参考になれば幸いです。


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